片道700円のシャトルバスはここまでです。こちらも30分おきに発車しています。
かつては売店もあったようですが、今はありません。
auの電波も入りません。
さて、 尾瀬の入り口にある不可解な「お願い」についてです。下のマットで泥を落として、靴底に着いているかも知れない他の地域の種子を落とせというのです。
ここで「雑草」の種子を落とせばこの場周辺の植生に影響を与えることになるはずですが、それは構わないとでも言うのでしょうか?
もし本当に尾瀬に他の地域の種子を持ち込んで欲しくないのなら、家を出る前にそのような呼びかけをしておくべきです。ここで慌てて告知しても手遅れです。
そもそも本気なら、このようなマットを敷いて済まそうとしたりはしないでしょう。
一ノ瀬から三平峠まで1時間10分ほどかけて山登りです。
一ノ瀬を出たのは6時15分です。
ルートは比較的よく整備されています。
木道を歩けば気持ちはすっかり尾瀬の気分です。
三平峠です。7時前に着きました。
尾瀬が福島第一原子力発電所事故で放出された放射性物質に汚染されていないことは分かっていますが、念のため計測してみました。
http://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/5000/4894/24/1910_0912.pdf
画像はブレブレですが、三平峠の空間放射線量は0.08μSv/hでした。