2016年9月8日木曜日

手結/Tei

タイトルの「手結」は「てい」と読みます。
これは夜須川を東に渡った先にある浜です。
透明な海水ときめ細かい砂が太平洋を感じさせます。
ここでは波音、潮風を直に体で感じることができました。祖父も同じ波音を聞き、潮風を浴びたのだと思います。
手結港の向こうに小高い丘があります。祖父も見たはずです。
子供の頃の祖父があの丘へ遊びに行かなかったはずがありません。
夜須と手結がひと目で分かる地図です。
何もないようなところだ、と言いたいところですが、
これがあります。
道路が持ち上がっています。
手結のウリの稼働橋です。
説明は下の看板のとおりです。
一時間ごとに上がったり下がったりします。
こういう構造物はなかなか見られるものではありません。
なぜこのような大構造物が造られたかというと、手結港には由緒があるからです。
かといって、生活道路にクルマを走らせるわけにも行きませんから、稼働橋を架けるのがひとつの均衡点だったのだろうと思います。
500年前に作った人々(とその後維持した人々)は今日まで残っていることを予想できたでしょうか。
こんなのが架るとは考えもしなかったと思います。
祖父も予想していなかったと思います。